私の指導者としての学びの最初は
キャリアカウンセリング協会が
実施している、
スーパーバイザー養成講座でした。
参考までに↓
【CCA】スーパーバイザー養成・認定プログラム | 講座ラインナップ | CCAラーニング&トレーニング|国家資格キャリアコンサルタント更新講習・キャリアカウンセラー向け継続学習講座
参加できる方は是非行って欲しい、
おすすめの講座です。
そこで
最初の授業で学んだことが
基本の基本、
キャリアコンサルタントの定義。
そして、
キャリアコンサルタントとしての
倫理綱領、コンピテンシーでした。
国家資格キャリアコンサルタントの倫理綱領はこちら
↓
https://www.career-cc.org/files/rinrikoryo.pdf
指導者として、
自身のあり方がこことずれていたら
元も子もないです。
それとともに、
キャリアコンサルタントが
これを忘れてしまっていることが多く、
指導する場面がありえるからなのです。
例えば、
倫理綱領としては、
クライアントの生涯にわたるキャリア形成
といった文言がありますが、
目の前の直近的な指導のみになっていたり。
守秘義務違反をおこし、
本人の了承を得ずに
クライアントとの話を
クライアントの就業先の上司や家族など
に話してしまっていたり。
倫理綱領からずれてるよね、
ということも指導方法、伝え方を考えつつ
指導していかなければならないのです。
つまりは1級の試験でも
ここが問われることが少なからずあります。
目を通すだけでなく、
その言葉、文言がなぜ使われているかを
じっくり考えていただきながら、
暗記できるくらい頭に入れることをおすすめします。
1級キャリアコンサルティング技能士試験実技対策講座の案内はこちら